エアコン畳数計算機

「14畳のリビングに14畳用」は失敗のもと。木造・鉄筋、西日、キッチンまで考慮して計算します。

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必要な冷房能力
計算の内訳

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カタログの「冷房 8〜12畳」ってどういう意味?

エアコンのカタログに書かれた「冷房 8〜12畳」という表示は、「8畳から12畳の部屋に使える」という意味ではありません。小さい数字(8畳)が木造住宅、大きい数字(12畳)が鉄筋コンクリート住宅の目安です。木造は熱が逃げやすいため、同じ広さでもより大きな能力が必要になります。

つまり戸建て(木造)の12畳リビングに「10畳用(冷房8〜12畳)」を選ぶと能力不足です。この計算機は構造の違いを最初から分けて計算します。

畳数クラスと冷房能力の対応表

クラス冷房能力木造の目安鉄筋の目安

メーカーカタログの標準的な目安(冷房)。機種により多少異なります。

迷ったら1クラス上 — インバーター時代の選び方

現在のエアコンはほぼすべてインバーター式で、設定温度に達したあとは出力を落として運転します。能力に余裕がある機種のほうが、早く冷やして低出力でキープできるため、電気代がかえって安くなることが多いのです。逆に能力不足の機種は真夏に全力運転を続け、冷えないうえに電気代がかさみます。

計算結果が2つのクラスの境目に近い場合や、猛暑日が多い地域にお住まいの場合は、1クラス上を選ぶのが安全です。

よくある質問

LDKの場合、どこまでの広さで計算すればいいですか?

ドアや仕切りなしでつながっている範囲すべてを合計してください。リビング12畳+ダイニングキッチン6畳がつながっていれば18畳で計算します。さらにキッチンは調理の熱が出るため、この計算機では「キッチン続きのLDK」にチェックを入れると自動で補正されます。

200Vと100Vはどう関係しますか?

おおむね14畳用(4.0kW)以上のクラスは200V電源の機種が主流です。200V機種を設置するにはコンセントと分電盤の対応が必要で、工事費が別途かかる場合があります。大きめのクラスを選ぶ際は設置環境の電源も確認しましょう。

天井が高い部屋や吹き抜けはどう計算しますか?

冷房の負荷は床面積ではなく空間の体積に比例します。天井高が一般的な2.4mより高い場合はその比率ぶん、吹き抜けがある場合は「大きな窓・吹き抜け」にチェックを入れたうえで、1クラス上を検討するのが安全です。

暖房も同じ畳数でいいですか?

カタログでは暖房の畳数目安は冷房より小さく表示されます(暖房のほうが負荷が大きいため)。寒冷地や暖房メインで使う場合は、冷房基準より1クラス上、または寒冷地向けモデルを検討してください。